気まぐれに、思ったままに。

とあるポスドクの、つぶやき 兼 備忘録

今日の気付き

今日はようやくD論に少し向き合えた。

TaskChuteを使い始めてから、日常の様々なことを色分けして、D論執筆に関することだけを白にしている。去年ログをつけようと思って買って、半年ほど放置されていた手帳の24時間バーティカルに一日のログをTaskChuteの記録を元に書き写してみた。

色分けして、ようやく。少し向き合えた実績を目にすることができた。TaskChuteの方も、色がついた部分が一日の中になんと多いことか。D論に向き合えている時間は本当に僅かだ。それでも、0なわけではない。それが分かった。小さなことでも嬉しい。

 

最近は、変に夜更かししすぎても、早く寝れたときも、睡眠時間は十分に取れている。最低でも7時間半は寝ている気がする。先週までは、寝すぎて消えてしまった日もあるけど。これももう少しログをつけたら情報の確実性が増してくるはずだ。

睡眠時間が十分に足りているからか、日中に死ぬほど眠くなる時間帯がないことに気づいた。これは確実に新たな一歩だ。

私に必要な睡眠時間は約7時間半。不足することがなければ日中にパフォーマンスが大きく落ちることはない。新たな一歩、新たな気付きに出会えてとても嬉しい。

 

さて、初めて聴いたひらめきラジオでのオススメの通り、早寝に取り組んでみる。生活にリズムもあったものではないし、昨日は寝たのが朝8時という状況だったから、とりあえずは3時台にはベッドへ行くというざっくりとした目標からスタートする。今日は達成できそう、良かった。早寝の習慣化を頑張ってみよう。

文字数が多い。言葉が溢れてくる時期なのだろう。

ひらめきラジオ11/12

F太さんとjMatsuzakiさんの、ひらめきラジオ。初視聴メモ。

佐々木正悟さんの、「やめられなくなる、小さな習慣」をメインに話が進んだ模様。

・習慣化は技術、ネズミでさえ習慣は作れる

・3日坊主を何回やっても良い、何度も挑戦することが大事

・習慣化に大事なのは報酬

・早起きするためには、早寝をする

・早寝をすることで、悪癖に流れるエネルギーを塞き止める

・早く寝るために、その日を生きる

・習慣にするためには、最大課題に掲げる

・早寝のためには、可能な限り早い時間に日光を浴びる

二度寝しても良いから、起きたら外に出てみるとか

・早く寝る → 早く起きる → やりたいことをやる → 前日の日記を書く

・日記を書くことでの報酬を、1日の最初に受け取る

・夜は疲労で不足点に目が行きがち、朝に欲求を満たした直後なら満足して書ける

 

んんーなるほど…早寝。頭ではわかっているけど…。頑張ってみるかぁ

一歩ずつ

一歩は小さいように思えても、一つの変化が小さくとも、ほんの少しずつではあれど、きっと前には進んでいる。そう思いたいし、そうなのだろうと思う。

先週は、ざっくりと見通しを立てて、掛けられる時間を考えてスケジュールに具体性をもたせようとしてみた。結局、立てた計画は実現可能性が低すぎて頓挫した。何となく予想していたけれど、でも割とショックだった。

まずはこの現状を受け入れる。

今まで計画を立てて実行し、計画と実行結果の差分をすり合わせることをしてこなかった人間が、思い立って1日2日で計画通りに行動できたら誰も苦労はしない。やってこなかったのだから、出来なくて当たり前だ。自分があまりにできなさすぎて、理想の自分から遠すぎて数日前にショックで落ち込んだばかりだけれど。出来なくて当たり前なのだ、元々苦手で出来なかったことだもの。

でも、いずれは出来るようになった方が良いだろう。

 

まず大きな問題点は、計画を立てる際の「予測」の精度が低いこと。そしてそれは、自分の現状を正しく認識できていないことが原因だろう。

基本的なことから言えば、自分は何時間ほど寝ていて、食事や家事にどれほど時間を割いているのか。息抜きのつもりのネットサーフィンやSNSはどのくらい時間が掛かっているのか、その頻度はどの程度か。自分は一度に何分程度まで集中力が続くのか。

予測するには、実測が必要なはず。ということで、第一歩として行動ログをつけてみることにした。色々とタスク管理系のブログを読んでみた。ログを取ること(実測)、計画を立てること(予測)、その差を確認・認識して次の予測を修正すること。これを繰り返すことで、段々と予測精度を上げていくしかない。色々な方がおっしゃっているが、そのとおりだと思う。

徹夜したり、気合でどうにかなるのは1日2日だけ。短距離のほぼ全力のダッシュだ。でもダッシュは永遠に続けられるものではないし、その分だけ長い休憩が必要になる。これだけではやっていけない。私に必要なのは、長距離をコンスタントに淡々と走り続ける力。適度に休憩しつつ、全力ダッシュよりは力もスピードも抑えつつ、長く一定の速度で走る。そのためには、予測精度が上がらないことには、実現可能な計画も立てられない。

締切まで1ヶ月もない。いきなり能力が上がるわけでもない。今できること、できないことを正しく認識して、必要なことを積み重ねる他あるまい。まずは記録をつけてみることにした。1年ほど前に使ってみようと思って諦めた『Task Chute1』、まだ無料版があったので本格的に使ってみる。お金に余裕もないし、有料版はおいそれとは手が出せない…。

 

D論の進捗は生まれていない時間も、新たなことに気づき、考え、行動している。これは事実だし、新たな一歩でもあると思う。自分以外の人間には全く見えないものだとしても。私という人間が、D論執筆を通じて、この先も生きていくために必要となる大切な事柄を、一歩ずつ踏みしめて前に進んでいる、と思いたい。

新たな気付きと喜び

日々、様々なことを感じ、考え、生きている。

毎回、新たなことに気づき、学んでいる。

新たなことを学べて、喜びを感じる。

それだけで何と素晴らしい人生の1日であろうか。

そんな気持ちを大事にしながら、本分と向き合っていきたい。

規則的な生活は難しい

数日前に立てたスケジュールは、早くも崩壊した。

実現不可能なスケジュールは立てても意味ないよなぁ。まぁ計画を立てることを考えたことが私にとっては新たな一歩なので、そこはよしとする。

結局、私に足りていないのは、1日が24時間であるという事実と、自分は7時間程度は眠る必要があるという事実と、人間がたった1日2日でいきなり劇的に変化するわけはない、という3点の認識・実感かもしれない。

徹夜で頑張れてしまうからこそ、徹夜で頑張ったときの経験をベースに物事を考えてしまう。全力ダッシュをずっと継続することは不可能だ。そんなことわかっているはずなのに、気づけばそんな思考回路に落ちている。悩ましいものだな。

規則的な生活なんて、時間割や登下校時刻に縛られていた頃が最後かもしれない。そしてその頃は、母親に起こしてもらうという外圧的な仕組みもあった。自力でいきなり規則的な生活をすることは、今の私が1日2日でできるようにはならないだろう。それは認めるほかなさそうだ。

ほんの5日間、生活のログを見てみてもわかる。睡眠時間、帰宅時間、研究室に行く時間、何をとっても規則的な部分が見当たらない。まぁそれはそれで今の私、仕方ない。可能な限り無駄なストレスなく、D論を書き上げることが今の私のやるべきこと、取り組むべき本分だ。

24時間

佐々木正悟さんの記事を読んだ。

at-jinji.jp

 

タスク管理は「かかる時間」に囚われず、「かける時間」を割り当てること。

いつも何となく使っていたグーグルカレンダーを、この記事を参考に書き込み方を変えてみた。ぞっとした。24時間ってこれだけしかない。知っていたけど理解できていなかったというか、今手元にあるタスクの量と見比べると胃がキリキリする。

でも、かける時間を決めなければ、際限なく時間を掛けてしまうのは目に見えている。今この記事に出会えて良かった、本当に。計画を見直す。

書き出すこと

ここ数日は言葉が溢れてくる。

頭で考えすぎて体が動いていない日々。

漠然と、向き合わなければならないタスクに向き合うのがツラいだけ、と思っていたけど、ちょっと違うかもしれない。これは、頭の中に様々なことがものすごい勢いで浮かんでは消えて認識できていないだけなのかも。

こうして言葉が溢れてくるということは、その分だけ、認識できていない言語が頭の中に溢れかえってキャパオーバーしているのではないか…?

思考をWordに書き出してみようかな