気まぐれに、思ったままに。

とあるポスドクの、つぶやき 兼 備忘録

規則的な生活は難しい

数日前に立てたスケジュールは、早くも崩壊した。

実現不可能なスケジュールは立てても意味ないよなぁ。まぁ計画を立てることを考えたことが私にとっては新たな一歩なので、そこはよしとする。

結局、私に足りていないのは、1日が24時間であるという事実と、自分は7時間程度は眠る必要があるという事実と、人間がたった1日2日でいきなり劇的に変化するわけはない、という3点の認識・実感かもしれない。

徹夜で頑張れてしまうからこそ、徹夜で頑張ったときの経験をベースに物事を考えてしまう。全力ダッシュをずっと継続することは不可能だ。そんなことわかっているはずなのに、気づけばそんな思考回路に落ちている。悩ましいものだな。

規則的な生活なんて、時間割や登下校時刻に縛られていた頃が最後かもしれない。そしてその頃は、母親に起こしてもらうという外圧的な仕組みもあった。自力でいきなり規則的な生活をすることは、今の私が1日2日でできるようにはならないだろう。それは認めるほかなさそうだ。

ほんの5日間、生活のログを見てみてもわかる。睡眠時間、帰宅時間、研究室に行く時間、何をとっても規則的な部分が見当たらない。まぁそれはそれで今の私、仕方ない。可能な限り無駄なストレスなく、D論を書き上げることが今の私のやるべきこと、取り組むべき本分だ。