気まぐれに、思ったままに。

とあるポスドクの、つぶやき 兼 備忘録

動けない

なかなか思ったように動けない。それがツラい。

何か作業を始める前に、先の先、そこから枝分かれする枝葉の部分までも想像してしまい、取り掛かる作業がとてつもなく膨大な作業であるように見えて、取り掛かること自体が面倒になってしまう。

情報を整理しているときも、作業をしている最中も。何か得られた結果から、思考する。様々な可能性、次の選択肢が割と瞬時に頭に溢れかえる。処理落ちして作業が進まなくなる。

私は、あれこれと細かいことを気にしてしまう性質を持つのだろうな。頭の中に、考えるべきことと一緒に多くの些事が溢れかえってしまう。必要なことは一つ一つ辿れば良いのだろうけれど。優先順位をつけたり取捨選択するのも苦手だ。どうにかこの性質と付き合っていくしかないのだけれど。難しい。どうやったら自分の性質と上手く付き合っていけるのかが良くわからないから、手が止まってしまう。暗中模索にすらなってない。

とりあえずやってみる、が苦手だ。あれこれと試行錯誤しながら、良い形を見つければ良いのだろうな、ということは何となく想像がついているのだが、とりあえず動いてみるということにハードルがある。難しい。時間を無駄にしたくないと思い過ぎなのかもしれないけれど。止まっている時間が長すぎるのも時間の無駄だ…。

細かく考えすぎてしまう性質と、どうにか付き合っていきたい。どうしたものかなぁ。ひとまず頭の中に色々浮かんでしまうので、ブログでもWordでもExcelでも良いから、とりあえず書き出してしまうことにする。頭の中に置いておいても良いことはない。同じことを繰り返し考えていることもあるしなぁ。

時間は有限だ。世の中には常に締切というものがある。考え続けても仕方ないのもわかっている。難しい。